若手養殖漁家らが水産庁関係者と意見交換

 

(一社)全国海水養魚協会(竹田英則会長)は、8月23日、都内において、橋広道増殖推進部長をはじめとする水産庁・農水省関係者らと、同協会トラフグ養殖部会および「魚類養殖の明日を考える若手検討会」メンバーらとの意見交換会を非公開で開催した。
論点は、飼餌料の高騰対策、赤潮対策、販売対策など。生産者からは、「輸出促進も重要だが、対となる国内販売での価格転嫁をどう実現するか」、「育種・人工種苗供給体制の構築やコンサルタントの活用含めて、中小養殖業者が生業を継続できる多角的な支援を期待する」などが訴えられたという。
(写真は全海水事務局提供)

 


(2024.9.16)




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