アクアネット2014年10月号目次
【特集】

節目のシーズン
〜優先課題と成算〜
●実りの秋――。養殖魚にとっては、出荷盛期だったり、次期の始まりだったりする。
“潮目”にある主要魚種のキーマンに展望・抱負を聞く。

【トラフグ】
価値をしっかり伝えながら裾野拡大
下関唐戸魚市場(株) 代表取締役社長/原田 光朗さん

東京での消費拡大へ新たな取り組みも
(一社)全国海水養魚協会 トラフグ養殖部会長/前田 若男さん

絶えず「次の手」も!
協同組合下関ふく連盟 理事長/松村 久さん

ふぐ需要は減っていない!
(株)酒井商店 代表取締役/酒井  一さん


【ギンザケ】
“3年目の実り”をどう定着させるか?
宮城県漁業協同組合 経済事業部/奥田 良夫さん

完全復興へ向けて力を結集
宮城県漁業協同組合 専務理事/小野 秀悦さん

“新がんばる養殖”の必要性
宮城県石巻市雄勝町/佐藤  一さん


【スペシャルトラウト】
独自の価値を訴求しやすい環境に
全国養鱒振興協会 会長理事/小堀 彰彦さん


【ハマチ・カンパチ・マダイ】
養殖ハマチ・カンパチ・マダイの需給近況
香川県漁連 東京支所長/鎌倉 一郎さん

「早期出荷」で需給不均衡解消へ
東町漁業協同組合 第二事業部 部長/中薗 康彦さん


【アユ】
5〜8月の魚価は前年比15%アップに
全国鮎養殖漁業組合連合会 理事/酒井 督博さん

【アクアネットレポート】

■現地レポート
宜野座の車えび、バランスが育む美味さ
沖縄県国頭郡宜野座村/(有)宜野座養殖場
●2万uで年産45t、急速冷凍品や直営レストランも

■消費地レポート
定置網の低利用魚を食べ尽くす居酒屋
東京都港区/あじろ定置網
●漁業会社が都心に直営店をオープン


【産地】

■■カラー図鑑
干潟でのアサリ養殖における被覆網の重要性

■カラー図鑑
中国・海南島でのハタ類の種苗生産と養殖

■海外レポート 中国海産魚養殖見聞録(2)
ハタ類の種苗生産と養殖
橋 隆行

■連載 こちら養殖相談室(4)
ワクチンの効かないブリのレンサ球菌症多発中
国際養殖産業会アドバイザー・魚類防疫士/水野 芳嗣

■リレー連載 アサリ養殖の実用技術(2)
漁業者によるアサリの網掛け養殖の取り組み
(独)水産総合研究センター日本海区水産研究所/ア山 一孝

■連載 東南アジアで魚を飼う(100)
「魚飼い」の変わらぬ念い
〜「東南アジアで魚を飼う」100回を振り返って〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■トピック
津波が復活させた豊かな海
「森は海の恋人」の畠山重篤氏が講演

【消費地・流通】

■新連載 魚はどうしたら食べられるのか?(1)〜女性視線からの魚食再建〜
女と水産物−魚捌きは女の役割か?−
(独)水産大学校水産流通経営学科 教授/三木 奈都子

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(20)
漁村の再生とフードチェーンの再構築(下)
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■連載 季節の献立帳(94)〜フライパンで和風お魚料理〜
秋味南蛮 和風タルタルソース
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況


【連載】

■22世紀の水産業(196)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
サケ・スズキ・タラ・マグロ
東京大学名誉教授/高橋 正征

■内水面漁業の未来は明るいか(33)
ウナギ資源再生への光明
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■Sushiは世界の共通語(43)
2011年シンガポール(4)
初の「すし知識海外認証試験」実施
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■ゆんたく!島暮らし(137)
〒905-0227  本部町水納島
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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