アクアネット2011年11月号目次

【特集】



幼少期が肝心!
〜産屋の風邪は一生〜
●子供が大人の“小さい版”ではないのは、ヒトも魚も同じ。幼少期特有の生理機能や感受性を踏まえた育て方・接し方を考える。

仔稚魚期における免疫系の発達と防疫
(独)水産総合研究センター増養殖研究所 病害防除部/中易 千早・松山 知正

仔稚魚期の給餌管理はどうあるべきか
鹿児島大学水産学部 准教授/小谷 知也

魚好きを育てる「ぎょしょく教育」
〜愛媛県愛南町発の水産版食育の取り組み〜
愛南町役場水産課水産振興室/角田 善彦・兵頭 重徳
愛媛大学南予水産研究センター 副センター長/若林 良和

都内の小学校で、おさかな出前授業
〜愛南町の「ぎょしょく教育」を消費地へ〜

おかあさんへの食育も重要
〜成長期に魚だけでは物足りないか?〜
(社)大日本水産会漁政部 魚食普及推進センター事務局長/宮本 博紀

魚アレルギーと食育
北海道文教大学人間科学部健康栄養学科 准教授/板垣 康治

ノルウェーの魚食教育プログラム「Fiskesprell」
〜産官学民が団結し、子供たちの水産物摂取をバックアップ〜

・コラム/有害物質による健康リスクの大人と子供の違い
・コラム/魚を食べると、子供は頭が良くなるか?


【アクアネットレポート】

■現地レポート
ギンザケの海面養殖再始動!
宮城県牡鹿郡女川町 尾浦・出島地区
●まずは1人2台態勢、11月第2週に稚魚導入

■現地レポート
「鰤王」の周年供給体制を再構築!
鹿児島県出水郡長島町/東町漁業協同組合
●赤潮対策に浮沈式生簀と新漁場

■現地レポート
加熱しても大粒! 「播磨灘の一年かき」
東海シープロ(株)はりまフレッシュ事業部
●生食可能な清浄海域で“薄飼い”、水揚げから3日で食卓へ


【産地】

■実践研究
底曳網漁の“廃棄雑魚”を用いたトラフグ養殖の試み
〜身質向上やハゲ抑制効果も〜
関水産/関 英三

■隔月連載 閉鎖循環飼育の未来と可能性(6)
閉鎖循環式種苗生産に適した生物ろ過装置(下)
M水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
屋島庁舎 養殖グループ長/山本 義久


【消費地・流通】

■連載 美味しさの舞台裏 (70)
群雄割拠の都市型スーパー
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 Sushiは世界の共通語(9)
2003年ロンドン編(3)
コルドンブルーでの特別授業
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■連載 季節の献立帳 (59)〜我が家でおもてなし魚料理〜
鱈のチゲ
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(40)
“地域に支えられた水産養殖(CSA)”のもつ可能性
─チェサピーク湾再訪により得られたヒント─
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(161)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水による火力発電機冷却と昇温排水による海域肥沃化
台湾国立中山大学 客員教授/高橋 正征

■水産と人(11)
イカナゴくぎ煮物語
(独)水産大学校理事長/鷲尾 圭司

■ゆんたく!島暮らし(102)
屋根が飛んだ日 その2
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■商品・サービス情報
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】

 

 
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