アクアネット2011年3月号目次

【特集】



現場からの直言
〜元気な水産業へのボトムアップ〜
●それぞれの地域・現場には、全国共通・最大公約数的な“網目”では掬えない重要課題も存在する。地域の漁業や漁村と日々接する視点から、問題提起、提案を行う。

瀬戸内海沿岸漁業の課題と展望
香川県水産課 課長/濱本 俊策

生態系に着目した水産環境整備のあり方
岡山県農林水産部水産課 課長/田中 丈裕

求められる「総合力」
〜持続的な魚類養殖への活路〜
東町漁業協同組合 指導共済課 課長補佐/松尾 斉

漁村女性たちの起業活動から見えてくるもの
高知県水産振興部 中央漁業指導所長/村上 幸二

水産業改良普及事業の新たな展開を目指して
茨城県水産業普及職員協議会 代表/柳田 洋一

国際協力の現場から
〜再確認すべきODAの意義〜
インテムコンサルティング(株) 専務取締役/土居 正典

 

【アクアネットレポート】

■現地レポート
実需者と直結したマグロ養殖に!
長崎県松浦市/(有)辻川水産
●今年は800本を出荷予定、販売会社も設立

■現地レポート
ニジマスで食のまちづくり
静岡県富士宮市
●「市の魚」に制定、地域活性化の一助に

【産地】

■技術
ブリ養殖のデータ解析と給餌管理
〜成長曲線を微分して見えてくること〜
三浦 仁嗣・永冨 忠良

■連載
クロマグロ栄養・飼料研究の昨日・今日・明日(2)
消化吸収能の特徴と稚魚用配合飼料の開発

近畿大学農学部・水産研究所教授/滝井 健二

■連載
魚の分子遺伝育種学 実践編(2)
MAS育種を行うための準備

東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科/坂本 崇

■情報バスケット
「貿易自由化と日本漁業の将来」を考える
〜2010年度 第2回漁業・おさかなセミナー〜

【消費地・流通】

■新連載
Sushiは世界の共通語(1)
2002年チェコ編(1)
いきなり、重量超過21万円!

(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■トピック
FOODEX JAPAN 2011
〜昨年上回る7.5万人が来場、海外バイヤーも参集〜

■連載 美味しさの舞台裏(66)
「品質競争」にも落とし穴
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 季節の献立帳(51)〜我が家でおもてなし魚料理〜
タイとエビの手鞠寿司
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(36)
川の管理に沿岸海域の環境保全を学ぶ
─矢作川が進めてきたもの─
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(153)
〜第5部「新しい」水産学と水産業〜
国内での海域肥沃化の本格的チャレンジ、「豊洋」の実験
東京大学名誉教授/高橋 正征

■水産と人(3)
リーダーシップに魅かれる
(独)水産大学校理事長/鷲尾 圭司

■ゆんたく!島暮らし(94)
持ち込みOKのおもてなし
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

 

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標(平成21年海面養殖業都道府県別収穫量、他)
【編集後記】

 

 

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