エビを食べた魚のような美しい色に仕上げる!
色揚げ用オイル製品「エビクターオイル102Y」
バイオ科学(株)

 バイオ科学(株)より、色揚げ用オイル製品「エビクターオイル102Y」が2007年10月15日に発売された。

  「海老で鯛を釣る」という諺もあるように、天然のマダイは日頃からアスタキサンチンを主とするカロチノイド類を豊富に含む甲殻類を好んで食しており、天然 魚が美しいピンク色を呈するのはそのためである。同製品は、天然の魚に負けない美しさを養殖魚で実現するために、アスタキサンチンと黄色系カロチノイドを バランス良く配合した。

 同製品の主な特長は以下の通り。

(1)製品1kg中にアスタキサンチン10gを配合。
(2)マリーゴールド由来の黄色系カロチノイドも2g配合し、合計12gの色素を植物油中に配合。天然魚のカロチノイド組成により近づき、色揚げ効果が上昇。
(3)色素系化合物はオイルに溶けた状態で残存するため、吸収率が大幅に上昇。
(4)色素あたりの単価を安くし、色揚げコストの低減を実現。
(5)製造には特許技術を使用し、従来品「ドクターオイルOK」の利点がすべて引き継がれているため、長期保存による色素の分解・沈澱がほとんどない。

 マダイの色揚げが本格的に始まるこれからの時期に、とくにお勧めの製品だ。

【内容量】
10kg(1箱):計量容器付

【使用量】
飼料に対して0.3〜1.0%の範囲内で添加。

■問い合わせ先
バイオ科学(株)
〒779-1292
徳島県阿南市那賀川町工地246-1
TEL 0884-42-3090
FAX 0884-42-3092
E-mail:bio@bioscience.co.jp

 
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