アクアネット2016年4月号目次
【特集】

明日を育む仕組みと資金づくり
〜共感を募る創意工夫〜
●アイデアの実現、市場開拓、あるいは将来の担い手育成などには、元手も人手も要る。それを無理なく確保するための新たな手法・仕組みを事例で紹介する。

長島町の「ぶり奨学プログラム」
長島町副町長/井上 貴至

クラウドファンディングによる「とろさば料理専門店」開業
“顔の見える資金”で、応援団も手に入れる
(株)鯖や 代表取締役/右田 孝宣

東卸の子供向け魚食普及事業
魚商青年部と連携、売上の一部で旬魚を給食へ

農漁業者の独立資金を島外ファンから募る
島根県海士町の「海士ファンバンク」

「1尾1円」資金による継続的プロモーション
全海水トラフグ養殖部会

1口オーナー制度から“交流型ネット通販”へ
雄勝そだての住人

「世界最大のブリ産地」の近況

【アクアネットレポート】

■現地レポート
新ブランド「くにさきオイスター」の息吹
大分県/くにさき漁業合同会社、ヤンマーマリンファーム
●独自の養殖方法、味と姿で新たな特産品に

■トピック
Fish-1グランプリ2016開催
試食に長蛇の列、売り切れご免の大盛況

【産地】

■寄稿
太平洋クロマグロの産卵親魚量の減少は日本海のまき網漁業が原因か?
東京海洋大大学院海洋科学系海洋生物学講座教授/桜本 和美

■連載 こちら養殖相談室(12)
ヒラメのスクーチカ症に悩む〜対策編〜
国際養殖産業会アドバイザー・魚類防疫士/水野 芳嗣

■連載 東南アジアで魚を飼う(108)
魚飼い旅日記−III
〜インドネシアの養殖場を旅しながらのQ&A〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■トピック
輸出手続きの簡素化と低コスト化を改めて要望
全養輸協が自民党本部で陳情、魚類養殖への技能実習適用も

■トピック
資源量や漁場環境を定量化する新技術を紹介
「海洋の多様性保全と次世代水産業を拓く」技術シンポ

■トピック
平成27年の国内クロマグロ養殖実績
出荷量は前年並の1.5万t、種苗活込尾数は8割増

■Pick up
養鱒振興協会が「後継者育成研修会」開催
〜魚粉原料魚の漁獲状況やビタミンC投与効果など〜

【消費地・流通】

■Pick up
豊洲新市場、開場まで7ヵ月
建設工事の進捗と移転に向けた課題

■Pick up
チャンスも脅威も増やすTPP
アジアフードビジネス協会が中小企業向けセミナー

■魚食スコープ
異色の人気“とろさば”料理専門店
東京都渋谷区/SABAR東京恵比寿店

■連載 魚はどうしたら食べられるのか?(10)(最終回)〜女性視線からの魚食再建〜
現実と希望
国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校 水産流通経営学科 教授/三木 奈都子

■連載 季節の献立帳(112)〜次世代に伝えたい魚の定番料理〜
鯵フライ
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■22世紀の水産業(214)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
養殖魚の餌(天然海産の小魚)
東京大学名誉教授/高橋 正征

■美味しさの舞台裏(84)
イートインの転機
フードコーディネーター/池田 恵里

■内水面漁業の未来は明るいか(51)
河川漁業を支えてきた川舟と操舵技術の魅力
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(155)
花の季節in沖縄
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■図書紹介
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】




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