アクアネット2015年2月号目次
【特集】

“日本モデル”を売り込む!
〜急がば回れ〜
● 日本産品を海外へ売り込むには、モノだけでなく、それを産んでいる“やり方”の特長も発信していくべき。理に適った取り組みとの理解がなされれば、当該商 品への評価も促される。換言すれば、「日本製」や「日本産」であること自体は“個性”に過ぎないし、誰かの言う「グローバルスタンダード」の類はその真価 を確かめる必要がある。

養殖認証の現状とこれから
東京海洋大学大学院 教授/舞田 正志

日本生まれの「養殖エコラベル」の概要

すしの衛生知識を世界に
各国でセミナーと認定試験を開催
(一社)国際すし知識認証協会

日本の水産物輸出戦略と「JAPAN-HACCP」
(一社)全国養殖魚輸出振興協議会 専務理事兼事務局長/佃  朋紀

日本はHACCPとどう向き合うべきか
東京海洋大学海洋政策文化学科 教授/馬場 治

アジア各地に広がる「宅急便」
「国際クール宅急便」による香港翌日配達も
ヤマト運輸

コラム/ASC認証の“数値”


【アクアネットレポート】

■現地レポート
フル回転のヒラメ海上養殖
広島県尾道市/山本水産
●現場1人で年産1万尾、JA直売所での加工販売も

■韓国レポート(3)
BFTによるバナメイ養殖
飼料効率も単収も大幅アップ


【産地】

■新連載 水産エコラベルの未来を考える(1)
水産エコラベル制度とMELジャパンの現状
(一社)大日本水産会 資源管理室長/西村 雅志

■インタビュー
情報交流で養殖産業の世界的持続的発展を!
アモイで「アジア太平洋水産養殖展覧会」を開催
中国水産流通与加工協会 副会長兼秘書長/崔 和さん

■連載 こちら養殖相談室(6)
2014年総括、養殖に纏わるトピックス(後編)
国際養殖産業会アドバイザー・魚類防疫士/水野 芳嗣

■リレー連載 アサリ養殖の実用技術(6)
垂下カゴを用いた漁港でのアサリ中間育成
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター/安信 秀樹

■連載 東南アジアで魚を飼う(102)
種苗生産における「親魚」の考察−III
〜親魚水槽の構造と管理・運転の基本(その2)〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

【消費地・流通】

■連載 魚はどうしたら食べられるのか?(3)
〜女性視線からの魚食再建〜
夢の水産物小売
(独)水産大学校水産流通経営学科 教授/三木 奈都子

■連載 季節の献立帳(98)〜次世代に伝えたい魚の定番料理〜
牡蠣の時雨煮
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況


【連載】

■22世紀の水産業(200)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
白身魚
東京大学名誉教授/高橋 正征

■内水面漁業の未来は明るいか(37)
遺伝子の多様性問題の狭間で
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(141)
ドクターヘリ「MESH」
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】




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