アクアネット2008年2月号目次

【特集】


【特集】片づけの作法
〜“次”をやりやすく〜

●片づけは、次回以降の業務をやりやすくするのに欠かせない作業であり、コストや安全性とも密接に関わる。水産物の生産・流通現場における各種資機材や情報の整理整頓、始末のポイントを改めてチェックする。

 

漁業・養殖業の生産現場における資材類の片づけ方
オーシャン・トラスト代表/辻 良

防疫資材の片づけ方
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/福岡 利広

「5S」によるフィレー加工場の衛生管理
東町漁業協同組合 加工課/平瀬 安彦

築地市場における日々の片づけ・清掃
〜1日の入荷量2090t、廃棄物量63t〜

養魚家のための書類・情報の整理術
(株)パシフィックシステム 代表取締役/小松 広行

食の安全安心にかかわる不祥事にどう対応すべきか?
〜リスクコミュニケーションがつくる信頼関係〜
東京海洋大学大学院食品流通安全管理専攻教授/池田 玲子

 

【アクアネットレポート】

■現地レポート
共同出荷方式で7サイズのマダイを周年供給
三重県尾鷲市/三鬼 潤一郎さん
●現場1名で年間5.5万尾、マハタの混養も

■現地レポート
ロスを徹底排除した、ニジマス一貫生産
静岡県富士宮市淀師/(有)尾中養鱒場
●餌付け〜成魚出荷の歩留りは90%超、飼料効率1.2以内を実現

【産地】

■トピック
「近大完全養殖マグロ」の稚魚を初出荷
〜1500尾を養殖用種苗として熊本の福吉魚類へ〜

■連載 こちら魚病研究室(53)
養殖魚の品格
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 中国養魚短信(12)
07-08年シーズンの対日輸出魚
富洋通商(株) 代表取締役/磯 由男

■連載 東南アジアで魚を飼う(70)
東南アジアの水産養殖事情(3)
〜大発展続くクアラルンプール近郊に卒業生と旧友を訪ねて〜

■連載 日台養殖交流史(3)
日台ティラピア養殖の明暗
鈴木 敬二・廖 一久

■生産資材情報
2008年GSLアルテミア耐久卵の供給見通し
〜昨年比8割の収獲ペース、湖面採集分は半減〜
太平洋貿易(株) 代表取締役専務/浅田 雅宏

【消費地・流通】

■アクアネットインタビュー
漁協発!キトキトの地魚販売で、地域の魚食文化育む
富山県JFくろべ漁協直販施設・魚の駅「生地」
●少量多品種漁獲を生かした販路を開拓

■トピック
地域に根ざした食育コンクール2007
●表彰式・発表展示会開催

■連載 季節の献立帳(14)〜親と子のコミュニケーション料理〜
牡蠣とベーコンの串焼き
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■日本の水産業のこれから(5)〜力強い再生をめざして〜
畜産業との競合
東京海洋大学 先端科学技術研究センター 教授/末永 芳美

■22世紀の水産業(116)〜第4部 養殖の現状と未来〜
未開発な水産養殖の品種
高知大学大学院黒潮圏海洋科学研究科 教授/高橋 正征

■マーケティングの肝(56)
マーケティングの処方箋(11)
コミュニケーション戦略の実務(3)
「コミュニケーションミックス」
(株)マーケティング・アンサーズ代表取締役/鏡味 正明

■ゆんたく!島暮らし(57)
ウジャウジャ、オカヤドカリ
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

■お魚撮ろトロ!(38)
〜美味しく魅せるフォトテクニック〜
焦点距離を使いこなす
フォトグラファー/SHIGETA.M

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■新製品情報
■時事月表
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】

 

 

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