アクアネット2003年5月号目次

【特集】


場を変えて頑張ってます!
〜新たな視点と変わらぬスタンス〜

●夢を追って関連業種へ転身した人、期せずして従来とは逆の立場に就いた人。彼らの奮闘ぶりを紹介しながら、水産・食品業界の様々な職種の機能を見つめ直す。

「商店街の鮮魚専門店」のチェーン展開を!
〜業務筋+一般消費者の両面営業で、活気ある商店街の核に〜
沢田水産(株) 代表取締役/沢田 哲治さん

自分が感動した美味しさをより多くの人に!
〜炭火でカリッと焼き上げる3.5Pの青うなぎ〜
「炭焼 うな富士」店長/水野 尚樹さん

半農半漁で取り組む、病気に強い稚魚づくり!
〜自作の循環濾過システムによるマス類の種苗生産〜
愛知県北設楽郡津具村/三城 勇さん

一人ひとりが活きてこそ、企業倫理は守られる
〜トップダウン型経営から、自由闊達な社風へ〜
雪印乳業(株)社外取締役/日和佐 信子さん

ただ今、築地仲卸の若おかみ修業中!
〜時代の流れを取り込みながらも、江戸の良さを伝えたい〜
築地仲卸「堺静」三代目おかみ/平野 文さん

【アクアネットレポート】

■海外レポート
マルタの海面養殖事情
マルタ漁業科学センター/ロベルト・ヴァッサロ・アジュース
●スズキ・ヘダイの魚価下落で、クロマグロへの移行進む!

■インタビュー
日韓中の域内流通で変わる活魚ビジネス
(株)藤木水産 代表取締役/藤木 英俊さん
●“輸出産業”への転換を視野に、情報力と信頼関係の強化を!

 

【研究】

■種苗生産
ワムシの超高密度培養への挑戦
九州大学大学院農学研究院/吉松 隆夫
●膜分離と酸素通気で16万個体/mlを実現

 

【産地】

■連載 東南アジアで魚を飼う(26)
魚の開腹手術 (2)
マレーシアサバ大学 ボルネオ海洋研究所/瀬尾 重治

■連載 季節便り・マス類
ノルウェーのサケ養殖会社を訪ねて Part2
(株)林養魚場/林 総一郎

【消費地・流通】

■連載 美味しさの舞台裏(19)
日本人にとってのご飯と鮮度
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 であいの一皿(5)
鯵の叩き
料理研究家/田口 道子

■連載 ウチの魚ご飯(5)
家族愛と小骨のあいだ
Tよしえさん

■トピック
JFみやぎ漁連が東京と横浜で料理講習会

■情報バスケット
第52回東和会
価格競争ではなく、品質競争を!
●今期のジャポニカシラス総池入れ量は約110t

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■水産流通業の現状と活路(2)
川上は小売業界へ進出せよ!
東京水産大学地域共同研究センター/崎浦 利之

■22世紀の水産業(59)
海の動物の多産と少産
東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征

■魅力ある商用Webサイトをつくろう!(2)
情報発信の対象を明確にし、担当者を選任する
ミントジェイ代表/宮下 哲治

■MARUちゃんのイラスト探検記(3)
FOODEX JAPAN 2003
イラストレーター/マル・マルオーノ

■アクアネットQ&A(22)
[Q]環境保全型エコ養殖とは?
[A]海藻とアワビと魚類を組み合わせる、環境保全のための複合養殖
東京水産大学資源管理学科/多屋 勝雄

■釣り餌を科学する(5)
〜イサキ(Parapristipoma trilineatum)〜
水産大学校 食品化学科 生物化学講座/原田 勝彦

【新連載】

■マーケティングの肝(1)
「二次情報」での判断には気をつけよう!
(株)マーケティング・アンサーズ/鏡味 正明

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
【データベース/今月の指標】
【編集後記】

 

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