アクアネット2000年11月号目次

【特集】


魚とにおい〜見えない品質〜
●魚に“におい”は付き物。ただし、魚嫌いの元凶の“生臭さ”もあれば、食欲をそそる香ばしい匂いもある。それぞれの正体は? また、魚市場や加工場に課される魚臭対策とは?

魚のにおいの正体
東京水産大学 食品生産学科 助手/嶋倉 邦嘉

水産加工場の臭気と防脱臭技術
(社)臭気対策研究協会 専務理事/小松 繁

魚臭さをマスクする技術
小川香料(株) フレーバー開発研究所/安藤 政之

魚の生臭さを感じさせない料理のコツ
料理研究家/田口 道子


【ミニ特集】最新ワクチン情報

ブリのα溶血性連鎖球菌症およびビブリオ病混合不活化注射ワクチンについて
「ピシバック 注 ビブリオ+レンサ」

共立商事(株) 開発本部 開発5課/河野 勝彦

イリド不活化ワクチン
「ビケン」のブリへの適用拡大

(財)阪大微生物病研究会 観音寺研究所/青井 由美子


【アクアネットレポート】

海外レポート
東南アジアに拡がるスギ養殖
台湾供●恩公司会長/鈴木 敬二
●台湾、中国、ベトナムetc. 今期の種苗導入量は500万尾に!

産地レポート
消費者が訪ねてみたくなる養鱒場に!
栃木県大田原市/川西漁業生産組合
●風土の魅力を訴求した新たな供給スタイルを模索!

 

【産地】

現地レポート
伸び伸び育てて厳選出荷!
長崎県北松浦郡小佐々町/(株)長崎種苗
●1万平方メートルの露地池を使ったトラフグとヒラメの種苗生産

連載 海産仔稚魚の栄養管理ノート(5)
海産魚類の変態とヒラメ体色異常
日清製粉(株)那須研究所/高橋 隆行

季節便り
マス類/我々はどこへ行くのか?(ジャンクフードの荒波の中で考えること)
信濃屋養鱒場/望月 英蔵

アユ/アユ養殖版・どらえもんポッケシリーズ
(有)土佐野養魚場/土佐野 治茂

【消費地・流通】

連載 美味しさの舞台裏(4)
日進月歩の惣菜メニュー
フードコーディネーター/池田 恵里

アクアネットインタビュー
多彩なソフト貸し出しで、水産物普及を後押し
全漁連中央シーフードセンター 主務役/田倉 美津枝さん
●今年は第1回料理コンクールも開催

■鮮魚・活魚市況

【連載】

22世紀の水産業(29)
熱帯の深層水の冷たい理由
東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征

列島雑魚譚(13)
四万十川にガラ曳き漁師を訪ねて
(有)まな出版企画/中島 満
●ハゼとカジカとゴリとカエルの四角関係?

図解 魚の分子遺伝育種学(3)
遺伝子は子孫へどのように伝えられるか?
東京水産大学水産学部資源育成学科/坂本 崇

【アクアネットプラザ】

■さかなかな
■新製品情報
■情報バスケット
■ニュースフラッシュ
【データベース/今月の指標】
【編集後記】



ご注文はこちらのページへ。
 

トップページへ戻る